オーナーブログ


先日起業勉強会に来て下さった

サロンオーナー様。



自宅でリラクゼーションサロンを

経営されているのですが


体調を崩して以降

事業に対するモチベーションが

下がってしまった...


集客もできないし

自分のウリもわからない...


そんなお悩みをお持ちでした。



同業者の発信に振り回されて

自分を見失っているご様子でした。



あの人はキラキラしてていいなぁ。


あの人もきっと稼いでいるんだろうなぁ。


自分も同じ資格を持っているのに

なんでお客様が来ないんだろう?



まだくすぶっている時って

他人の発信が気になってしまって

自分にできることが

わからなくなっちゃう時期って

あるんですよね。



私もそういう時期ありました。



同業者の発信をみるたびに


自分にはあんなお弁当作れないなぁ。


あの人には熱狂的なファンがついてて羨ましいなぁ。


そうやってSNSを見るのが怖くなって

SNS自体のアカウントを消したり

離れていた時期がありました。



フォロワーが多かったり

資格がつらつらと並べてあると

それだけで権威性があるので


なんか稼いでそう...


すごい人そう...


って見えてしまうんですけど



本当のところは

本人にしかわからんもんです(笑)



無理してキラキラしてるかもしれないし。



フォロワーが

100人もいないアカウントでも

人が集まっている場合もあるし。



だからそんなことに

振り回されている時間が

もったいないんです!!



今回の受講者様は

一緒に思考の整理と

やることの洗い出しをしたら


SNSなんて徘徊して

周りと比べて

落ち込んでる暇ないよね!?


やること山ほどあるし!!



ということで


具体的な行動プランを

ざっくり出すことができました。



プランを作ったら

とにかく毎日行動するだけ!



モチベーションで

やる・やらないを決めるのではなく


なりたい未来を実現するために

無心で1000本ノックする覚悟を

決めていきましょう!



次にお会いするときの

成長が楽しみです



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起業のイロハがわかる!

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満席になり次第締め切ります

次回も楽しみにしていてくださいね!

こんにちは!


ニコル食堂 代表のきくちです。


ニコル食堂(SmilePlanning)は

今年で10周年を迎えます。



この10年での失敗談や成果、

どういう思考でこの10年行動し続けてきたのか

という部分を


起業ストーリーとして

包み隠さずお届けできたらと思いますので


ぜひ最後までご覧いただけたら嬉しいです。



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セミナージプシー、起業塾ジプシーを乗り越え

ようやくビジネスの原理原則に気づいた私。



決定的に足りなかったもの

【確固たる信念=過去のストーリー】


何か一つでも最後までやり抜いて

どん底からニュートラル、あるいはプラスになった

サクセスストーリーをまずは作ろう!


というところに行きつきました。




事業を作る時は

在り方(価値観)と生き方(人生軸)を含めて

「行動導線上」で作るのが大原則ですが


過去やってきたこと

現在進行形でやっていること

この先も人生上でずっとやり続けていくであろうこと


が、私の中ではビジネス(起業)だけでした。



しかし...!



ビジネスで全く成果を出せていなかった私。



大繁盛しているように見えても

実は2018年からの4年間は

自分のお給料はゼロ(かマイナス)でした(苦笑)


(動画編集者を始めてから少しお小遣いが増えた程度)


そんな引け目もあり

自分のプロダクトとして

自信を持って打ち出すことができなかったのです。



そういった理由で

まずは自分の本業の事業を再構築して

きちんと利益体質にしていこう!

という目標ができたのでした。



起業塾に入って、

何も身に付かなかったかというと

そういうわけではありませんでした。



無形商品の作り方を学んだからこそ

飲食店に置き換えて

DRMを有効的に使えるようになったのです。



実際、個人飲食店で

フロントエンドやバックエンドを

考えてマーケティングしているお店が

どれだけあるのでしょうか?



見よう見まねで

「再来店で割引クーポンあげます!」

とか

「宴会プラン」

とか

みんながやっているからやっている、

という人はたくさんいると思います。



ましてや弁当屋で

フロントエンドとバックエンドを考えて

LINE公式を活用したり

商品のアップセルを提案しているお店は

ほとんどないんじゃないかと自負しています。



それは確実に自分の強みになっているし

コンサルティングできるところまで

研磨できているなと感じています。



今振り返ってみると

やらない理由やできない理由を並べて

逃げていたなと思います。



起業塾の講師にアドバイスを受けても


「いやいや、飲食店の場合は違うんですよ」


と、教えを乞う立場なのに

素直にやってみることをしなかったり...


成果出てないのに

成果を出している講師に対して


「たかだか2、3年の起業歴の人に

アドバイス受けてもなんか薄っぺらい」


なーーんて、思ってました(やばいやつや...)



でもこれって案外大事で


「この人の言うことなら素直に聞ける!」

と思えるメンターにつくことって


事業を加速させるためには

本当に重要ポイントなんです。



要するに、信頼できているかどうかですよね。



私の場合は


店舗事業で年商何十億と成果を出されていて

やることなすこと全部勝ちルート!


といったとんでもない実績のメンターに

出会うことができて変われました。



私が今まで挫折してきたポイントを

全て見通されて(網羅されて)いて


今までの事業づくりの概念を

根底から覆して下さった方でした。



1発目から上手くいこうなんて思わなくていい。


リスクのない挑戦を本気で10回やってみろ。



右脳タイプの人は

ゼロイチが立つのは早いが

振り返りをしないから

再現性を見つけられずに

ずっとゼロイチを繰り返し続ける。


やりたいことじゃなく

自分に求められていることをやる。


目の前の人に価値提供していった先に

やりたいことを語れる順番が回ってくる。



全部、全部

自分のことを言われているようでした。



あーー

だから私は成果が出せなかったのか。


とようやく腹落ちしたんですね。





最初にメンターに相談をした時には


・廃業するか

・飲食をやめて家事代行で再出発するか


の2択で相談していました。



それだけ危機迫っていたんです。


これでメンターにやめたほうがいいと言われたら

速攻で廃業するつもりでした。



でも、たった10分の事業相談で

私の強みを見つけてくださり


「成功する未来しか見えない」


と言われたんです。



.......は?


「だってお弁当の営業を自分で取ってこれるんでしょ!?」


「飲食業で営業ができるなんて強みでしょ!」




メンターが気持ちいいほどに

大丈夫!と言い切ってくれたので


とにかく信じて

現在地から見える施策を

片っ端からアクションプランにし、

1ヶ月の間にやり切ることを続けました。



そしたらなんと...



1ヶ月でプラス20万円

3ヶ月でプラス50万円


絶対にもう超えることはないと思っていた

100万円をゆうに突破し


現在は月商120万円を維持するところまで

持っていくことができたんです。


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数ヶ月前までは

何をやったらいいかもわからない


行動しているはずなのに

成果につながらない


そんなどん底の毎日でした。



それが


正しい事業構築と

正しいマインドセットを実装したおかげで


爆速で成果を出すことができました!



ようやく起業について

語れる資格が手に入ったのです!



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この10年での失敗談や成果、

どういう思考でこの10年行動し続けてきたのか

という部分を


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鬱の果てに自暴自棄になり

人生のどん底に落ちていたわたし。



家族やスタッフの優しさに救われて

少しづつ生気を取り戻していました。



それでもやはり

イートインに比べたら

客単価は低く


注文が入る日と入らない日の

売上の差が激しいため

気持ちが不安定な日々を過ごしていました。



すでに飲食業に

希望を持てなくなっており


別の柱を作ろうと

色々と模索し始めました。



そんな時、

広報の一部として始めた

YOUTUBEで


動画編集の面白さにハマり


本格的にスクールで

動画編集を学び


動画編集者として

運よく副業をスタートすることができました。



しかし...


駆け出しの頃は

案件の単価も低く


丸3日かかるような案件も

1本1000円という格安で


本業をセーブしながらやるには

長く続けていけるような

働き方ではありませんでした。



一時期は

お店をスタッフに任せて


家で在宅ワークをするような

理想的にも見える働き方を

していた時期もありました。


子供の帰りを家で待っていられて

土日も手作りのおやつを作ってあげられて


実家の両親にも心配をかけず


この仕事をずっと続けてほしい


とまで言われたほど安定していました。




それでも動画編集者の仕事が

苦しくなってしまったのは


・納期に追われてイライラ

・低スペックPCで作業が捗らずイライラ

・案件単価が低くてイライラ


とイライラの3拍子に

ずっと悩まされていたからでした。




私には締め切りのある仕事は

向いてないのかもしれない...



そう思って次に手をつけたのが

アフィリエイトとせどりでした。


安い教材を購入して

手順通りにやってみるも


全然収益化できない...



これも私には向いていないんだ。

(すぐ投げ出すやん)



そして最後に手をつけたのが

高額起業塾でした。



元々書き物が好きで

高校生の頃から

いろんなプラットフォームで

ブログを書いていたので


一番身近な存在だった

アメブロの集客塾に入りました。



体験コンサルを受けて

一度は自分でやってみます!

と入塾を見送ったものの


やっぱり一人では

商品づくりができず

入塾を決めました。



頑張って高額商品を売って

道楽で飲食業ができるようになるぞーー!


といつもスタートダッシュは

意気込みバッチリのわたし...(汗



しかし...

入塾してから知ったんです。


ブログ集客は時間がかかるということを...

(甘かった...)



記事をたくさん積み上げて

お客さんになり得る人を教育していくのが

ブログの役目。(長期集客)



そんな時、

よく見ていた

アメブロ集客の専門家のブログで

facebook集客の専門家の方と

対談する記事を目にしました。



今考えると

手のひらで転がされていたなぁと

思うのですが



まんまとfacebook集客がいい!と

思ってしまったんですねー(苦笑)



これがセミナージプシー

起業塾ジプシーと言われる状態です。



学んでいる途中に


やっぱりこれも必要かも!

これの方が上手くいくかも!


とあちこち手を出して

ノウハウばかりを手に入れて

なんの実績も作れないまま

ゼロイチを繰り返している状態です。



2つの起業塾に入って知ったのは


教えているノウハウは

ブログでもFacebookでも

全く同じだった、ってこと(笑)



無形商品の売り方は

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)

というマーケが主流で


その手段として

ブログを使うのか、Facebookを使うのか

というただそれだけのことでした。



そこに主宰の先生の信念が乗っかって


絶対facebookを使うべき!

絶対ブログを使うべき!


と言っているだけだったのです。



要するに


私に商品づくりができなかったのは

自分の確固たる信念になるものが

なかったからなんです。



確固たる信念=過去のストーリー


私に足りていないものは

これだったんです。



前述にもあるとおり

いい!と思ったものに片っ端から飛びつき

すぐに投げ出してきたわたしには


誰かに語って耳を傾けていただけるほどの

実績もストーリーもなかったんです。




ここでようやく

自分がやらなきゃいけないことに気づきました。



まずは本業で、何かを語れる領域まで

成果を出すことにコミットしてみよう!



売り上げを上げる施策をするうちに

何かしら語れるものができるかもしれない。



そうして2周も3周も回った末に

自分のやるべきことは

新たな柱を立てることではなく


今の事業を再設計して

積み上がる事業にしていくことだ


というところに行き着いたのでした。



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2020年3月

新型コロナウイルスの波が

ついに山形にもやってきました。


店舗の営業は自粛休業となり

大勢のスタッフを抱えたまま

売り上げが立たない状況に

これほど混乱したことはありませんでした。



無知、とは本当に怖いもので

のちに知ることになる雇用助成金など

その時の私には知る術もありませんでした。



なんとか目先の売り上げを

確保しなければ...!と考えたのが

テイクアウトとデリバリーでした。



元々イベンターからスタートしている私は

テイクアウトやデリバリーのノウハウがあったので

他の飲食店より早くシフトチェンジすることができました。



SNSでの発信が功をなして

休校中の小中学校や

病院、クリニックから

お弁当を届けて欲しいという依頼が相次ぎました。



いきなり受注が増えてしまったことで

電話対応、盛り付け、仕込みそれぞれの人員が

足りなくなってしまい

新たに採用を始めました。


(これが悪夢の始まり...)



この頃は、派遣切りや

飲食店のアルバイト切りが相次いでおり


職を失った方からの応募が

耐えませんでした。



今すぐにでも人を採用したかった私と

今すぐにでも働きたい応募者。


一見マッチングしているようですが

この時の私は後先考えていませんでした。



この受注がずっと続くものなのか

再現性を確認しないまま

片っ端から採用してしまったんですね。



第一波が落ち着き、

再び店舗を再開すると


テイクアウトやデリバリーと

イートインの両立が思うように

回せなくなってしまいました。


お弁当の制作がお店のオープンまでに終わらず、

ご予約のお客様をお待たせしてしまうこともしばしば...



これでは両方ダメになってしまうと思い、

お弁当専用の工房を

下条五叉路(現在の店舗)に増設しました。



これがニコル食堂べんとう部の始まりでした。



イートインの再開と弁当の受注で

コロナ禍でありながら

実店舗オープン初月の最高売り上げに

並ぶ売り上げを記録するほどでした。



しかし...


売上は上がっても

利益は出ませんでした。


この月の人件費は

売上の50%を占め

100万円の給付金も

2ヶ月であっというまに

消えていってしまいました。



銀行からも追加融資をしてもらい

返済も2年間待ってもらいました。


毎日キャッシュフロー表と睨めっこしながら

頭をフル回転させて

なんとか存続する道を模索し続けました。



そして出した結論は

雇用を切って店舗を閉店することでした。



働きたいママの雇用環境を整えたい

という人生上のミッションとのもと

ここまでやってきた私には


耐えきれない決断でした。



採用したからには

その人の生活と人生に対して

責任を持つべきである


という信念があったからでした。



でも、人の心配をしている場合ではない。

自分の家族を不幸にしてまで

人の人生を守る必要があるのか?


と何度も自分に問いかけたんです。



バカ真面目な人は

妥協ができずに鬱になりやすいと

よく聞きますが


私はズボラだし

力の抜きどころもわかっている

と自負していましたから


絶対鬱になんてならないと

思っていました。



ですがこの頃、相談していた友人には


「みさおさん、マジで病院いった方がいいっすよ」


と何度も言われました(苦笑)



やけにテンションが高い日と

現実逃避、被害妄想がひどい日と

自分では気づかないんですが

そんなことを繰り返していたようです。



そしてある日突然その時はやってきました。


クローズ後の店内で一人になった時


このまま死んでしまえば

全部終わりになるかもしれない。


と、ふと衝動が走ったのです。



いつ死ぬかわからない人生を

悔いなく生きたいと思って

起業したのに


結局、いろんな人に迷惑をかけて

心配をかけて

自分なんて生きている価値ない


と思ったんです。



でも結局、思いとどまれたのは

子供たちのおかげでした。



本当に死のうと思った時

子供たちの顔が頭をよぎったんです。



子供たちを一生悲しませるくらいなら

今踏ん張って絶対幸せにしてやろう!


そう思えたんですよね。



それから主人にも相談し、

お店を畳むことを伝えました。


働き先を探して、

借金を返すためだけに

一生働きます、と。



スタッフには

ひたすら頭下げようと思っていました。



でも、もう一回頑張ろうよと

背中を押してくれたのは

主人とスタッフたちでした。



どの道、正社員のお給料でも

返せないほどの返済額だったので

お店を畳むことも現実的では

なかったというのもあるんですが



周りに支えられて

ニコル食堂をもう一度立て直す決意が

できました。



そうして、江俣の店舗は閉店。


下条五叉路の店舗に完全移転し、

テイクアウトと宅配の事業1本で

残ってくれた2人のスタッフとともに

再出発を果たしたのです。



-------------------------


いやーーー


書きながら当時を思い出して

よくここまで乗り越えてきたなぁ

と感慨深くなってしまいました(涙



ここからまた迷走の日々が

始まります(まだあるんかい!)



次回は


副業との出会い。

動画編集、せどり、アフィリ、起業塾...

総額200万の自己投資の末に気づいた原理原則。


というテーマでお話しします。



次回の投稿も楽しみにしていてくださいね!



こんにちは!

ニコル食堂代表のきくちみさおです!


昨日、ママ友とお話していて

「どうしたら育児と起業を両立できるバイタリティが生まれるの?」

と聞かれたんです。



私にしてみれば、

育児も起業もごく当たり前のことだったから

改めて聞かれると言葉に詰まってしまいました(汗



週7で働いていても

全く苦痛だと感じないんです。


寝ている時以外は

常に事業のことを考えているけど


「よし!仕事するぞ!」

っていう気合があるわけでもない。


仕事が趣味みたいなものなんですよね。

起業家ってみんなそうじゃないかな?



だからこそ、

好きなことをさせてもらっているんだから

大切にしなきゃいけない人や時間は

絶対に大事にしよう、という気持ちです。




でも一つ自分なりに誇れることがあるとすれば


10年前に

「今回の人生を、いつ死んでも後悔ないように生きる」

と覚悟を決めたことでしょうか。



家族や子供に尽くす人生もいいけど


私は自分の人生を誰かに委ねたくない!

自立して自分で稼いで生きていきたい!


と、無駄に反骨精神と自立心が強かったのが

影響しているのかもしれません(笑)



旦那さんのお給料で

自分の化粧品や洋服を買うのが

申し訳なかったんですよね。


自分が稼いだわけじゃないのに

人のお金を使わせてもらうって

あんまり気持ちいいものじゃなかったんです。



(主婦業、母親業も立派な仕事だと思ってますよ!)


じゃあパートでよかったじゃん。

ってなりますけど


パートには時間給の限界があります。


扶養内で稼げるのはせいぜい9万程度。


働く時間はそのままに

時間単価を上げられる方法を考えた時に

私的には起業一択だったんです。



結果的に今の方が社畜ですけど(笑)

でも自分が望んでやっている仕事だから

すごく幸せです!



結局何が言いたいかというと


自分の人生を生きるんだと決めて

その覚悟を持ち続けているから

育児も起業もどっちも本気でやれているのかなー

ということです^^



——————————


🔶起業勉強会(随時開催)

参加費:無料

オンラインでもリアル開催でもOK

(リアルは山形市内のみ)

マンツーでもグループでも開催できます。


テキストに沿ってやるのではなく

今のあなたの課題に基づいて

壁打ちをしていきます。


開催リクエストは

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こんにちは!


ニコル食堂 代表のきくちです。


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2018年10月。


山形市江俣に

ヴィーガンカフェをオープンしました。


長男小1、次男2歳の頃でした。



なぜヴィーガンカフェにしたかは

ここでは割愛させていただきます。

(また別の機会に...)



すでにSNSでも認知を広げており


オープン前にはバイパス沿いに

デカデカとオープン告知のポスターを

貼っていたので


すでに予約も入るほど

出だしは好調でした。



さらに、オープン直後から

テレビにタウン誌、

噂を聞きつけた全国誌からも

オファーが入り


メディア効果で連日大盛況でした。



"ついに自分の城ができたぞーー!!"


と、心の中ではガッツポーズでした(苦笑)



ところが、堕落はすぐにやってきました。


・事業計画書通りに利益が上がらない

・いきなりの忙しさにオペレーションがついていけず、リピートに繋げられない

・回転率が悪く売り上げが頭止まり

・忙し過ぎて教育する暇もなく、家族のことまで気が回らない

・任せたら人件費が圧迫する悪循環



今なら軌道修正の仮説が

すぐに立てられるのですが


当時は初めての組織を持つ経営。


プレイングオーナーという言葉が

ふさわしいほど


仮説も立てる暇がないほど

忙しさに身を任せていました。



いつもイライラしている私に

スタッフたちは怯えて

離職も大量にありました。


そんな雰囲気はお客様にも伝わり

クレームが多発する始末。



そんなイライラの原因は

「子供たちに寂しい思いをさせていること」

だったんです。


毎日帰るのが19時すぎで、

学童や保育園では最後の一人になり

先生と二人で待つ姿を見るたび


「こんな思いをさせてまで

やりたいことをやる必要があるのか?」

と自問自答するほど


心がはち切れそうになるくらい

申し訳ない気持ちでいっぱいでした。



でも心のどこかで

「やると決めたんだから、

何かを犠牲にしなきゃいけないこともある」

と正当化していた自分もいました。



どっちが正解だったんだろう...

って今でもよく考えます。



私の事業のお師匠様は

「何かを本気でやろうと思ったら

捨てなきゃいけないことも出てくる」

と言っていたけど


きっとそれは漫画とかゲームとか

おしゃれとかカフェ巡りとか


なくなっても死なないものであって


家族や子供のことじゃないよな

っていう結論にいつも至ります。



だから私のところに相談に来られる方には


『セーフティゾーンを守りなさい』


と必ず伝えています。


捨てるところは捨てる。

でも守らなきゃいけないものは守る。


取捨選択が必要なのです。



---------------------------------



店舗経営は、無形商品と違って

実労働型なので

しっかり仕組み化・自動化していかないと

本当にいろんなものを犠牲にします。



店舗の売り上げが頭打ちになった時


相談に乗っていただいていた知人に

『子供がいるから』

『ワンオペだから』

『母親(女)だから』

って言ってるつもりはなかったんだけど

注意されたんです。


《環境のせいにしすぎだ》

って。



確かに夫は単身赴任で毎日ワンオペ。

母親業があるから仕事に全振りできない。

男に生まれたかった。


そう思っていたのは事実でした。



それでも店を構える、人を雇うと決めて

一歩踏み出してしまったんだから

何があっても言い訳してはダメだろう


見切り発車で

いろんな責任を背負ってしまったことを

痛感したのでした。



ここからバランスを見つけながら

やっていくしかない。

そう心に決めた日でした。



それからは日曜日の売り上げを捨てて

飲食店ではあり得ない日曜定休を決めました。


その分平日の昼で売り上げを上げよう!

と考えました。



みはらしの丘にコンテナを構えた時のように

守るものを先に決めて

自分のセーフティゾーン

最大限の稼働をすることにしたのでした。



そこで力を入れ始めたのが

お弁当事業でした。



次回は


新型ウイルス到来!

鬱の人は自分が鬱なことに気づかない!?

店舗閉店でどん底を味わった1年間。


というテーマでお届けしていきます。

次回も楽しみにしていてくださいね!





今週は、先週のエラーを改善するべく

どんなに注文が溢れてしまっても


「お断りする勇気を持つ!」


ことを意識した1週間でした。



店舗の都合など

お客様には関係ないことなんですが

 

今のハコで一度に作れる個数には

どうしても限界があります。



配達件数も、無理をしすぎてしまうと

到着が間に合わないとか

事故を起こしてしまう可能性とか


結果的に

私たちが無理をすることで

お客様にご迷惑がかかることを

ひしひしと実感してきました。



せっかくお電話してくださったのに

せっかく来店してくださったのに


と思うと、

毎度大変心苦しいのですが

お断りすることが最適解な時もあります。



起業初期にかかわらず

どんなことでもゼロからイチを生み出すときは

とにかく大量行動が必須です。



行動しまくって限界突破することで

うまくいくパターンを

見つけることができると思ってます。





ニコル食堂では日々

大量行動が繰り広げられています。



大量のオーダーをこなす

大量の仕込みをこなす

毎日営業回りをする

毎日SNSの分析をする



繰り返していくうちに

必ずエラーが起こります。



そうしたらチャンス到来です!(笑)




こうすればお待たせしない

こうすれば時間通りに間に合う

こうすればまた利用していただける


というような

うまくいくパターンの再現性が見つかってきます。




この

「どうすればエラーのない状態で再現できるか」

を知ることが

とっても大事だと思ってます。



 -------------------------------------



よく、1回目のトライから

失敗やリスクを恐れて

そもそも行動しないって人がいるんですが


失敗やリスクって

目に見えないから怖いだけなんですよね。




だったら自分自身が

リスクだと感じない範囲で

(お金・時間・人間関係)

100回行動してみたらいいんです。



100回も行動すれば

うまくいくパターンと

うまくいかないパターンが

わかってくるようになります。



そしたら今度は

うまくいくパターンだけを

100回行動していけばいいだけ。



つまり、

エラーが出るということは

きちんと行動できている証。




エラーが出れば出るほど

成果につながっているということなのです。


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という部分を


起業ストーリーとして

包み隠さずお届けできたらと思いますので

ぜひ最後までご覧いただけたら嬉しいです。



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イベンターとして活動し始めて

2年がたった頃


相変わらずイベントを掛け持ちしながら

突っ走っていた私でしたが


2人目の妊娠をきっかけに

少し仕事のペースを落とすことにしました。



雇っていたアルバイトスタッフが

ちょうど高校卒業の時期と被ったこともあり


一旦雇用にも区切りをつけて

キッチンカーも手放し

一人でできる範囲の仕事量にしていきました。




そのころは仕込み場所として

十日町のテナントを借りて

小さなスムージー屋も営業していたのですが


2人目の出産後には

バックヤードにしていた部屋を

ベビールームにして


赤ちゃんを背負いながら

接客していた時期もありました。




そろそろ寝返りもうてるようになって

じっとしていられない月齢になった頃


無事4月から保育園に入園することができ

また仕事に本腰入れるぞ!と

内心張り切っていました。




しかしここでまた新たな問題に

ぶち当たるのです...



次男は生まれた時から

呼吸器官が弱い子でした。



喘息から肺炎になって入院したり

保育園に登園しても

出勤したと同時に電話がかかってくることも

ざらにありました。



お客さんが待ってるのに

また穴を開けることになってしまう....



この心境は

起業前のパート時代と同じ気持ちでした。



子供との時間を優先したくて

自分でスケジュール管理がしたくて

起業したのに



結局仕事優先になってしまっている...!



家族からも

家のことがちゃんとできないなら

事業なんてやめてしまえ!


とお叱りを受け、

両立させることを再度誓って



十日町の店舗を手放して

自宅前に小さなコンテナハウスを設置し

そこで許可をとって

アジアン屋台ニコル食堂として

再出発を図りました。



この時、なぜアジアン屋台ニコル食堂に

業態変更をしたのか?



それは、土日のイベントの仕事から

平日の昼に活動時間を移していくためでした。



クレープだと、どうしても

午後から夕方にかけての時間や

土日のイベント出店がメインになる、



でもランチ屋さんなら

朝から仕込みをして昼がピークで

子供が帰ってくる時間までに

仕事を終えて待っていられる。



そう考えたんです。



土日を休むために

平日の昼に売り上げられることを考えよう。

そんな思考でした。



そしてイベント出店を土日どちらかに減らしながら

業態変更したことの認知を広げ


アジアごはんのテイクアウト、

お弁当のデリバリー

という今のニコル食堂の土台が

出来上がっていきました。




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みんな大抵、起業するときは


やりたいことで起業したい!


と思うはずです。



だって、

やりたいことで生きていきたい!

と思って起業するんだから。



私も最初はそうでした。


カフェを作りたい!

と思って起業してます。



今だからわかりますが

特に女性(子育て中なら尚更)は


まずリソースの整理から入らないと

そもそもどこかにガタが来る時が

やってくるんです。



この時間帯は絶対に家族の時間を確保したい。

このくらいの収入は毎月確保したい。

この人たちは絶対に守りたい。



という

人、時間、お金のセーフティゾーンを

決めておかないと



私のようにやりたいことをやって


自分の利益が出なくてもいいや

家族の時間を無駄にしてもいいや

仕事に全振りしたい!


って自分本意な経営に

行き着いてしまうのです。



結局そんな経営って長く続かないし

誰にも応援されないんです。



できることを虎視眈々と提供し続けることで

やりたいことを語れるフェーズに行けるわけです。




次回は

ニコル食堂ついに実店舗オープン!


というテーマでお届けしていきます。



次回も楽しみにしていてくださいね!








こんにちは!

ニコル食堂 代表のきくちです。


ニコル食堂(屋号:SmilePlanning)は

今年で10周年を迎えます。



一つの節目として、

私きくちの起業ストーリーを

掲載していますので

前回の投稿もぜひご覧くださいね。



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《起業初期》

カネなしコネなしスキルなしの私が

縁もゆかりもない山形で人脈を広げられた理由



2013年11月。

勤めていたパートと掛け持ちで

休日起業をスタートさせました。


軽ワゴンを改造した

小豆色のワーゲンバス(風)で


寒河江・天童のCDショップや

市内の書店前でクレープを販売していました。



しかーし

待てども待てどもお客さんは来ない...



キッチンカーで

自分から出向いてはいるけども

出店場所での集客は

ほとんどできていない状態でした。



山形でキッチンカー出店を許可してくれる場所は

ほとんどなく


大手のスーパーに営業をかけると

「実績を作ってからきてください」

と言われる始末。



なんとも前に進まないスタートでした。



それでもなんとか

軌道に乗せたかった私は


すでに成功しているキッチンカーの方の

ブログを拝見し


その方の出店情報を参考に

イベントの主催者へ営業をかけまくりました。



山形の土地勘もイベント情報も

全く知らなかったのですが

この行動が軌道に乗るきっかけになりました。



認知をとるには

すでに認知をとっている人が

自分と同じフェーズの時に

どんなアクションを起こしていたのかを

知る必要があります。



すでに成功している人の

世に出ているノウハウや情報は

できる限りリサーチして

自分の商品やコンテンツに置き換えて

TTP(徹底的にパクる)することが

事業を軌道に乗せる一番の近道なんですよね。




話はそれましたが

イベントの出店先を網羅して行ったことで

当時のクレープ屋nicocafeの認知は

どんどん広がっていきました。



イベントの中には

別のイベントを主催している方や

出店者を探しにきている主催者もいて


特にキッチンカーは

イベントのアイコンとして

重宝されていたので


お声をかけていただくことが

増えていきました。



さらに横のつながり以上に

イベントに遊びにくるお客様は

他のイベントでもお会いすることが多く


マイクロインフルエンサーのような

エンゲージが高く拡散性を持った

発信をされている方が多いのも特徴でした。



そういった横のつながりと

お客様との繋がりによって


nicocafeは毎週土日に

イベントを掛け持ちするほどの

人気店になっていきました。




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10年前のSNSは

facebook一強時代。



facebookはSNSの中でも

実名登録でクチコミの信頼性も高く

コミュニティ性が強い特性を持っており


一度つながると

どんどん横のつながりが増えていくのを

体感していたものです。




もしコネなしゆかりなしで

ゼロから起業して認知を取ろうと

考えている方がいるなら


イベントへの出店と

facebookの活用は

認知のブーストがかかるので

非常におすすめです!




次回は


2人目妊娠・出産。

起業しても変わらない

子育てと仕事の両立のジレンマ


というテーマでお届けします。



次回も楽しみにしていてくださいね!





こんにちは!

ニコル食堂代表のきくちです。


今日から何回かにわけて

私の起業ストーリーを掲載していこうと思います。



私は2013年11月に

キッチンカーで開業し

今年で10周年を迎えます。



ズボラでどんぶり勘定。

思いっきり右脳タイプの人間が


起業後に2人目出産

2児のガチワンオペ育児と

経営や組織づくりにもがき失敗しながら


事業づくりをゼロから学び直して

赤字事業の再建に挑戦してきた様子を

包み隠さずお届けしていきます。




これからの投稿をみていただければ

きくちの事業へのバイタリティの部分に

触れることができると思いますので


興味のある方は

ぜひ今後も楽しみにしていただけたらと思います。



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《起業のきっかけ》


高校を卒業して

仙台の専門学校に進学した私でしたが


初めての都会(田舎出身なので)は

おしゃれなカフェがたくさんあって


あっという間に

「カフェ」というものの

虜になってしまったのでした。


自分のお店を作るなら

こんなインテリアがいいな

こんなメニューを出したいな



カフェ雑誌の切り抜きなどを

スクラップして


「夢ノート」を書き溜めていきました。



そのうち、大手チェーン店で

アルバイトをするようになると

オペレーションにも興味を持つようになりました。


外側のこと、内側のこと

飲食の世界の両側を知っていくことで


自分のお店を持つ夢がどんどん膨らんでいきました。



時は流れて2011年。

震災を機に、私たち家族は

山形へ引っ越してきました。



長男はまだ0歳でしたが

キャリア半ばで仕事を辞め

育児に専念していた私は


見知らぬ土地での初めての育児に

社会から孤立している気がしていました。



周りから、

働くのはまだ早い。

入園までは子供のそばにいてやらないと。

と諭されていたこともあり



仕事という生きがいを失って

産後うつのような状態になっていました。



そんな様子を見かねた主人が

パートをしたらどうか?と提案してくれて

長男が9カ月のときに

パート復帰することができました。



独身の頃のように...とまでは行かなくても

外に出て働いて


自分で自由に使えるお金ができたこと

自分を必要としてくれる場所ができたこと


で、育児とのメリハリができて

子供との時間をもっと有意義にしたいと

思えるようになってきました。




元々正社員で勤めていた会社に

パート入社したため


入社当初から時間帯責任者という

役割を与えていただいていました。



そうなるとシフトの穴を開けることが

お店にとって迷惑になることもあり


子供が最優先でいなければいけないのに

仕事を優先してしまうことが増えていきました。



また、仕事復帰して独身の頃の感覚が戻ってくると

やっぱり思いっきり働きたい!という思いも

強くなっていきました。



もっとキャリアアップしたい

でも子供との時間も大事にしたい


だったら自分でスケジュールを

コントロールできる仕事をしたらいい



今思えば安易すぎる考えでしたが

これが私が起業を考えるきっかけでした。




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今でこそ女性やママの起業は

当たり前になりつつありますが


10年前は起業に関する情報も少なく

飲食という視野の狭い世界線にいた私は

「起業」という言葉すら知りませんでした。



この時からきちんと起業について勉強していれば

その後の起業人生も大きく変わったかもしれないと

今となっては少し後悔しています。



このブログをご覧になっていて

これから起業をしようかなと思っている方には


見切り発車ほど危ないことはない


ということだけお伝えしておきます(笑)



ただ今となっては

ゼロイチ(ゼロから売り上がるフラグを立てること)

の設計の仕方も


そこからブレイクスルーを起こしていく方法も


紆余曲折しながら

学び実践し続けてきたからこそ

蓄積できたノウハウがあります。



次回の投稿では


起業初期

〜コネなしカネなしスキルなしの私が

縁もゆかりもない山形で人脈を広げられた理由〜


について書いていきたいと思います。



次回のブログも楽しみにしていてくださいね!







#山形移住者インタビュー シリーズということで

数年前にも取材していただいたライターの中島さんが

また来てくださいました。


この記事が公開された翌日、

誰にも知らせていなかったはずなのに

うちのスタッフ2人から


「オーナーの記事読みました!」


と言われてびっくり(笑)


リアルローカルさんの影響力はすごいです。



きくちが山形での起業について語っている記事はこちらです↓

https://www.reallocal.jp/103878



決して今でも事業に成功しているわけではないですが


私が失敗や経験から学んだこと、

事業を通して気付いた価値観・在り方が詰まってます。




ただのわがままから始まった起業が

家族、スタッフ、クライアント様、ユーザー様

いろんな方に助けていただき続けてこれた10年。



10年経って、新たに見つけた目標。


ここから10年は

今まで支えてくれた家族やスタッフ、

ニコル食堂をご贔屓いただいてるお客様へ


事業をさらに大きくして

きちんと還元していく10年にしたいと思っています。



そしてその先には


「母と子の自立をサポートしたい」


という今の私には到底届かない壮大な目標があります。



♢子育て中でも自分自身のスモールビジネスを持つことで、自分の人生をより豊かに生きる方法を学び・実践できる場所を作る


♢一緒にご飯を作っていただきますができる、「みんなで囲む食卓」を小さいうちから経験することで自己肯定感と協調性を育み、自分の心と体をコントロールできる術を身につける場所を作る



生きてるうちに絶対やりたいことです。




10年前、起業しようかどうしようか

ウジウジしていた自分には夢のまた夢だった

「カフェ実店舗のオープン」



もうだめかもしれない...と諦めながらも

これ以上のどん底はないからあとは這い上がるだけ!

と気持ちを奮い立たせてやってきたこの2年。



いつも想像のつかないことを

失敗しながらなんとか積み上げてきました。



だからこれからの10年でやりたいことも

生きてるうちにやりたいことも

絶対実現できると思ってます。



掲載のお知らせだけだったのに

熱く語ってしまいました(笑)



よかったらリンクへ飛んでみてください♪


今日は近くクリニック様へ

日替わり弁当をお届けさせていただきました。



新人さんの歓迎会ということでしたが

少しでも会にイロドリを添えられていたら

幸いです💖



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代表プロフィール



MISAO

36歳/五黄の虎年生まれ

かゆみ専門栄養士

2013年にキッチンカーで開業

2018年にカフェ実店舗オープン

2020年から弁当屋として

月間1000食以上のお弁当を市内外に納品

趣味:歌うこと・オタ活(NEWS)

特技:リサーチ/順応が早い

ズボラがゆえに、

仕組み化して手放すことが得意。

年商億越え起業家の専属動画編集者

長男(11)のYouTubeチャンネル運営

企業へのSNSコンサル、LP制作

イベントのSNSマーケ担当

など、料理バカに見えて色々できる人。

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ニコル食堂

山形市江俣1-1-62

023-665-0029

月-土 11:00-17:00

食アレ・ヴィーガン・ベジタリアン

グルテンフリーなど食の多様性に対応

学童向け/スポーツ向け/産後ママ向け

/会議・研修・楽屋弁当/MR向け

さまざまなシーンに使える

豊富なラインナップをご用意してます

LINE公式のお友だち追加で

日替わり弁当(800円相当)のお試しクーポンを

プレゼント中!!

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